概要
梅田・難波・天王寺に 3 店舗を構える賃貸仲介の不動産会社様から、「LINE で問い合わせてきたお客様の希望条件を先に聞いておき、来店につなげたい」というご相談をいただき、トークでの条件の聞き取りから来店予約までを LINE で完結できるようにしました。
課題
- LINE での問い合わせは来るものの、希望条件の聞き取りに何往復もかかっていた
- お客様が住みたいエリアと、来店してもらう店舗がずれることがあった
- 来店当日に必要な書類が足りず、申し込みが後日になってしまうことがあった
作ったもの
リッチメニュー

「お部屋探し」を押すと、トークに選択肢付きのカードが届きます。タップするたびに次の質問が届き、最後に条件のまとめと「来店予約へ進む」ボタンが出ます。
| 順 | 質問 | 選択肢の例 |
|---|---|---|
| 1 | 地域 | 梅田周辺 / 難波周辺 / 天王寺周辺 / こだわらない |
| 2 | エリア | 選んだ地域の中の 3 エリア |
| 3 | 家賃 | 6 万円以下 〜 10 万円以上 |
| 4 | 間取り | ワンルーム・1K / 1DK・1LDK / 2LDK 以上 |
| 5 | 入居時期 | すぐに / 1〜2 か月以内 / 3 か月以上先 / 未定 |
ミニアプリ

- 来店予約: 店舗 → 日時 → お客様情報 → 確認の順に進みます。希望エリアを担当する店舗をおすすめとして選んでおき、お客様が変えることもできます
- 希望条件: 1 つの来店予約に最大 5 件まで条件をひも付けられ、修正・削除ができます
- 店舗一覧: 住所・最寄り駅・営業時間・定休日・担当エリアを表示し、そこから来店予約に進めます
来店予約が完了すると、予約内容のカードに続けて「ご来店当日に必要なもの」(本人確認書類・収入証明・印鑑など)を横スクロールのカードで送ります。
:::note info 予約内容と必要なもののカードは 1 回の送信にまとめ、Messaging API の送信数を 1 通分に抑えています。 :::
工夫したところ
- 物件検索は作らず、「条件を聞く → 店舗で提案する」という仲介の実際の流れに合わせました
- 店舗ごとに定休日が違うので、選んだ店舗の定休日はカレンダーで選べないようにしました
- 同じ条件を二重に追加しないよう、ボタンの二度押しや Webhook の再送を考慮しています
