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AI モデル 22 種類の答え・速さ・費用を横に並べて比べる Web アプリを自社開発

Web アプリAI 活用

概要

AI を使った開発のご相談では「どの AI モデルを使えばいいか」を最初に決める必要があります。ただ、モデルの数は多く、答えの質・速さ・費用はモデルごとに違います。そこで、同じ質問をたくさんの AI モデルに一度に投げて、答えを横に並べて比べられる Web アプリを自社で作りました。文章を書く AI モデル 22 種類と、画像を作る AI モデル 12 種類に対応しています。

課題

  • AI モデルの種類が多く、どれがお客様の用途に合うかを決める材料が少なかった
  • モデルごとに画面を開いて同じ質問を入れ直す必要があり、比べるのに時間がかかった
  • 速さや費用は答えを見ただけでは分からず、あとから計算し直す必要があった

作ったもの

答えを並べて比べる画面

比べたいモデルを選んで質問を 1 回入れると、すべてのモデルが同時に答え始めます。答えは書き上がった分から順に表示され、途中で止めることもできます。

並べて見られるもの 内容
答え モデルごとの答えを縦の列で横に並べる
速さ 質問を送ってから答えが出そろうまでの時間
文字の量 質問と答えの長さ(費用の計算に使う量)
費用 1 回の質問にかかったおおよその金額。ドルと円を切り替えられる
  • 写真や PDF を添付して、その内容について質問できます
  • 「答え方の決まりごと」や「答えのぶれやすさ」などの細かい設定を、全モデルにまとめて指定できます
  • 答えどうしで食い違っている箇所を自動で探し、黄色い線で目立たせます

画像を作る AI の比較

「こんな画像を作って」と 1 回入れると、12 種類のモデルが同時に画像を作ります。縦横の比率や画質を選べるほか、手元の画像を元に作り直すこともできます。作った画像は一覧の画面にたまり、あとから見返せます。1 枚あたりの費用は、作る前に合計で表示します。

履歴と繰り返しテスト

機能 できること
履歴 比べた結果を自動で残し、言葉・モデル・日付で探せる
繰り返しテスト 同じ質問を同じモデルに 10・50・100 回投げ、速さや答えがどれくらい変わるかをまとめる

:::note info ログインした人だけが使える仕組みにし、招待した人とだけ共有できるようにしました。また、試すための環境と本番の環境を分け、試している間の変更が本番のデータに混ざらないようにしています。 :::

工夫したところ

  • 同じ AI モデルでも、提供元から直接使う場合とクラウド経由で使う場合の 2 通りを並べて置き、使い方によって速さが変わるかまで比べられるようにしました
  • 長く考えてから答えるタイプのモデルは、考える分で答えの枠を使い切り、答えが途中で切れることがありました。答えの枠を広げ、考える量を画面で「なし・少し・普通・多め」から選べるようにして、最後まで答えが出るようにしました
  • 同じ質問でも、ネット検索を使うと検索結果まで文字の量に数えるモデルと、数えないモデルがあります。費用が大きく違って見えても間違いではないことを、画面に注意書きとして出しています
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